うつ、と生きていく

うつ・パニック障害を持ちつつ就職・結婚できました

うつの前兆?こんな症状がでたら要注意

こんにちは、とびうおです。

うつ病に自分がなっているか判断する方法って分かりますか?もし自分がうつ病だったら・・不安ですよね。

よく他人からみた場合のうつのチェック方法として、「元気だった人が急に無口になったりイライラするようになった」などというチェック項目がありますが、これ当てはまらない人もいると思います。

普段から大人しい人、無口な人って側から見ても分からないはず。私も周りには大人しいと思われていたので、気づく人はいませんでした。

この記事では、「私、うつ病になってる?」と自分で気づけるよう、私の経験をもとに症状とその対策について書いてみます。

チェックリスト

だんだんと「自分」が分からなくなる。〇〇できないが増えていく

私がうつ病と診断される直前に自分で「変だなぁ」と思っていたことが下記の5つです

  • 会話が聞こえているけど理解できない
  • 文章が読めず読書ができない
  • 自分の考えを伝えることができない
  • イライラが我慢できない
  • 笑顔で会話ができない
会話が聞こえているけど理解できない

いわゆる「理解力」がなくなっていました。

言葉が意味を持って頭の中に入ってこない、という状態です。上司や先輩からの指示がまったく理解できず、何度も聞き返しました。

ストレスによる脳の萎縮によっておこるそうです。

業務に影響がでるだけでなく、自身も「自分は仕事ができない人間だ」と思い悪循環に陥ります。

文章が読めず読書ができない

上記と同様「理解力」の不足により長文を読むのが辛くなりました。

これまでは小説を結構読んでいましたが、今でもまだ読むのは辛いです。

自分の考えを伝えることができない

何かを報告するときでも頭の中が真っ白になり、簡潔に話すということができなくなりました。

それでも会議などで話し続けなければならない場面のとき、自分でも何を話しているのか分からない状態(パニック状態)になりました。

話も途中で止まってしまうこともしばしば。聞かれたことにも答えられず辛かったです。

そして「判断力」もなくなっていたので、業務でどの手法を使うかといった場面で選ぶことが難しくなりました。

イライラが我慢できない

理由もないのにずっとイライラしてるんです。

後輩の女の子の声なども耳障りで最終的には耳を塞いで仕事していました。(その子が嫌いなわけではなく、高い音に反応していたんだと思います)

以前まではあったスルースキルがなくなり、何かイラっとする事があれば真っ向から返してしまうようになりました。

暴言こそなかったものの、雰囲気を悪くしていたと思います。

笑顔で会話ができない

これは自分でも不思議なんですが、笑えなくなりました。

出来ても口角を少し上げるくらい。内勤のSE職なので笑う場面は少ないから良かったものの、営業職であれば大変だったろうなと思います。

「自分」に戻ろうと努力したこと

自分でもおかしい事は分かっていたので、周りに気づかれないよう下記の対策をしていました。

  • メモを取る
  • 確認する
  • 考えをアウトプットしてから話す
  • 飲み会に参加する
メモを取る

「理解力」がなくなったので一通りメモを取ることにしました。

それでも聞き返すことはありましたが、メモを見せつつ理解してないところを確認することでなんとか仕事ができました。

確認する

上記と関係しますが、メモとるとともに「確認する」ことが必然的に多くなりました。

下手すると全然違った方向に進めてしまうので、業務開始前に「こうやってこれを作成するつもりですが合っていますか?」というような事をしていました。

こうして改めて書いてみると、新入社員みたいですね。

考えをアウトプットしてから話す

何も用意せずに話すと頭が真っ白になるので、PCなどにあらかじめ言いたいことを書き出してから話すようにしました。

この対策をしたことで、だいぶ楽に業務ができるようになりました。

飲み会に参加する

これは荒療治ですが無理矢理たのしい環境に身を置き元気を出す、という事をしていました。

今考えると悪化させるだけですね、これ。

ただ、飲み会に参加することで普通の自分を保ちたかったんです。

うつ病チェック2選

下記の2つが有名です。

あとは、個人的には「お風呂に入れなくなったら」「部屋の片づけができなくなったら」は危険信号かなぁと思っています。この2点は今でもセルフチェックとして注意しています。

チェック結果によらず知っておいてほしいこと

うつ病かなぁ、病院行こうかなぁ、と思ったとき、行く前に知っておいて欲しいことがあります。

それは

「抗うつ薬はすぐにはやめられないこと」

「抗うつ薬には副作用があること」

「心療内科を受診したら医療保険加入が難しいこと」

抗うつ薬は私を助けてくれましたが、同時に悪い影響もありました。抗うつ薬、心療内科のネガティブ本も発売されており否定派がいるのも分かります。

なので大事なのは自分で病気や薬について理解をしておくこと。副作用についても認識しておくことが重要です。

チェックでうつ病と診断されたら

病院へは行けそうですか?身体が重い、会社は休めない、など理由は色々ありますが、とにかく一度行ってみてくださいね。夜も診察している病院もあります。

ただ、良いお医者さんがいる病院は、すぐに診察(予約)できない場合があります。

通いやすく(家や会社から近い)、いいお医者さん(話をよく聞いてくれるなどの口コミなどで判断)の病院を予約してみてくださいね。

うつ病でなかったとしても、「眠れない」などいま辛い症状を楽にしてくれる薬の処方もしてくれます。

まず、予約です。

チェックでうつ病では無かったら

少し安心できましたね。でも、身体が重い、頭が働かないなどの辛い症状はありませんか?もしかしたらうつ病の一歩手前かもしれません。

できれば病院に。病院に抵抗があれば誰かに話をしてみてください。自分の心の辛い症状を話すことは結構効果があると、今では思います。

よかったら、ぜひ。

おわりに

今回の記事ではうつ病の症状と対策を私なりに書いてみました。対策に関しては、その場限りの対応策なのでオススメはしません。

うつ病は脳の病気です。

風邪をひかないようにうがい手洗いするように、うつ病もなる前に対応するのが一番かなと、今では思います。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。